毎日新聞に荒神谷遺跡とのコラボが
記事として掲載されました。12.7.17
進研ゼミ小学講座でゴリラの鼻くそが
とりあげられました。
2010年2・3月号のチャレンジ4年生で、教材として
採用されました。
素朴で柔らかな食感。なつかしの岩納豆
〜岡伊三郎商店が商品化〜
2009年、山陰経済ウィークリーで紹介されました。
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「島根発・鼻くそマーケティング」を語る
三年前に突如出現し、奇抜なネーミングと味のよさで瞬く間に全国の動物園売店を席巻、人気ナンバーワン商品となった黒豆薄甘納豆「ゴリラの鼻くそ」。
その仕掛人である島根県平田市の酒屋のご主人・岡社長が商品の誕生秘話から全国動物園行脚の苦労話まで、その舞台裏を通してヒットの秘密を明かす。
2004年1月22日 (株)さがみはら産業創造センター
「SIC経営者セミナー」より
ゴリラの鼻くそ 日本列島縦断作戦
代表取締役 岡 和正
“ゴリラの鼻くそは平成13年4月から販売しております”
人口たった3万人の島根県出雲市平田から全国にむけての アイデア商品です。 黒豆薄甘納豆に”ゴリラの鼻くそ”という前代未聞の恐ろしくユニークな 奇抜な、そして危険な商品名をつけ、全国の動物園をターゲットにお土産として 販路拡大します。動物園のお土産の他、笑いの種、話の種としても利用できる商品です。 この商品のベースは、あくまでも笑いであり健康ですが、同時に現代人にかけている 想像力の育成でもあります。まずこの”ゴリラの鼻くそ”という商品名を見て、ほとんどの人はハっハッハと笑います。 笑う事は体に最も良い事です。(笑いは下手な薬よりも有効です) 次にこれはいったい何だろうと想像力をかきたてます。そしてあたかも”ゴリラの鼻くそ”の 様なしわしわな黒大豆を見て、なるほどなと納得します。しかしここで、果たしてゴリラは 実際鼻くそをだすのかどうか考えることによって人はさらに想像力を働かせます。(実際出すような気がするが、出さないような気もする。実際の所よくわからないし、どうでもいいことであるが) そんな事を考えながらお買い求め頂き、美味しく食べて頂ければ結構です。黒豆は体に良い健康食品です。
最後にこのユニークな商品名が家族の・職場の・近所の笑いの種、話の種になれば喜ばしい事です。 笑い、健康、想像力、話の種、一石二鳥ならぬ一石四鳥の商品です。
不況の中、市場規模が縮小したといっても田舎からみれば県外はいずこもビッグ市場です。 動物園は全国に100ヶ所あります。無いのは島根県を含む3県くらいです。 取りあえず、年間入場者数50万人以下の小,中規模の動物園をターゲット販路拡大し、 先々は、入場者数N01の東京上野動物園に上陸したいと思います。 現在の所、福岡、高知、広島、愛媛、名古屋、札幌、旭川、豊橋、岡山、山口、仙台の各動物園に 上陸中です。 田舎からの都会への挑戦です。田舎からの逆襲です。
貴方も”ゴリラの鼻くそ”に清き一票を!! 外堀は埋めたぞ。本丸落城近し!!
(平成13年4月記)
プロデューサーのもう一つの顔
“笑いが人を動かし、町を揺する”
プロデューサーのもうひとつの顔をご紹介(この記事は平成8年の記事です)
http://www2.pref.shimane.jp/kouhou/esque/23/menu04a.html